今日は、名古屋市の吹上でピアノ練習会でした。吹上のピアノ会場は初めてで、ライバルに教えてもらいました。古民家にグランドピアノを2台置いてあって、練習会に開放していただいていてとても助かります。お値段もリーズナブルで嬉しい次第です。
人前で弾くとどうしても緊張してしまう。こればかりは、自宅では練習できない。例え、お友達を招待したとしても、そこは、慣れ親しんだ間柄なので、緊張感までは実現できない。
人前で弾くと緊張しがちですが、頭が真っ白になったとしても立て直す。何とかするというコツを掴むのには、こういった練習会で弾くのが何よりです。
今日の練習会では、数曲弾いては、次の演奏者に代わって、また順番がきたら数曲弾くというようにローテーションします。最初は、先生のレッスンピアノとは違う環境とかもあって、緊張しましたが、3回目ぐらいには、大分落ち着いてきました。
ライバルに久しぶり(数年ぶり)にあったが、レパートリーが増えていて、最後まで弾いていた。
ライバルは成長していて、なんかおいていたかれた感じ
今日、弾いた曲
- はじめて Lee J Soo
- energy flow 坂本龍一
- アヴェマリア カッチーニ 加羽沢 美濃編曲
- ノクターン op72-1 ショパン
練習会は、ホールを借りての練習会の方がより本番にも近く練習になるけど、それなりにお値段もするので、今回のように小さくても緊張や動揺に慣れるためにはいい練習方法だと思う。更に他の演奏者からいい曲を知ることができる。上級者の演奏を見て勉強できる。何回も弾いてもらえるので、参考となるし、観客席にいる時にいろいろ質問できる。上級者や、大人から始めて伸びた人の話を聞くと参考になります。
私の緊張克服術
- ルーティンを決める
弾くまでのルーティンを決めておく。椅子に座って高さを確認→高さ調整→鍵盤との距離を決める→ペダルを踏む→ペダルを履いてきた靴のどこら辺で弾くのかを決める→鍵盤の位置を確かめる(いつもと景色がちがうことが多い)指を鍵盤に置いて一呼吸して弾き始める。 - 音に集中する
自分が弾く音に集中する - ドキドキする時には、心包経の大陵と心経の神門にパイオネックスを貼っておく(演奏前には外そう)
意外とドキドキ感が減ります。

- 大陵
手関節前面の皺のあるとこの中央です。
自律神経を調節する効果があります。 - 神門
手関節前面の皺のあるとこの小指側です。
精神状態を安定させる効果があります。