現在、ツェルニー100のNo.46と「はじめから今まで」の練習中です。
数年前は、発表会の曲中心に練習していましたが、やっぱり基礎が大事かなと思ってたし、先生の勧めもあってツェルニー100の練習曲を入れるようにしました。
レッスン中の曲
ツェルニー100 No.46
2小節目右手ミを叩いた後、3小節目ファを叩く準備をする。移動しやすいようにちゃんと休符が入れてある。ちょっとづつ、難しくしてあるよね
はじめから今まで
冬のソナタのメインテーマです。冬ソナを観たことある人は誰でも聴いたことがあると思います。なんで今「冬ソナ」なのってよく聞かれますが、発表する時期は冬なので、それに合わせて練習するんですよ。
先生は来週出産予定。9月中~10月末でレッスンはお休みです。先生、がんばってね。次回のレッスンは11月からです。個人経営の先生は、こういうことがあります。でも、私は趣味なので、何も問題ありません。

今の先生に習うまで、いろんなお試しレッスンに行きました。
自分としては、希望が月8000円くらい。生徒のレッスン状況をきちんと把握していること。実績があること(留学経験、コンクール、指導歴があるなど)で探しました。
レッスン状況の把握というのは、いかに優秀な先生でも、生徒が前回どこまでできたか、つまずいているかを把握してないとレッスンがスムーズに進まないし、把握していないと適当に教えてもらっている感じがします。
ピアノ教室
ピアノ教室は大きく分けて、個人経営と楽器メーカーの二つ
個人経営
個人経営はやり方がさまざまで、教える先生のレベルも様々です。お試しレッスンを始める前は、先生って皆音大くらいは出てるのだと思っていたのですが、音大行ってなくて趣味レベルの先生もいらっしゃいました。また、外国の大学(音大?)を出た方に習ったことがあったのですが、ドレミファがわからないらしくて、鼻歌で教えてました。これには、びっくりしました。月4回4000円とリーズナブルで、しばらく通っていたのですが、先生自ら弾くことがなかったので、3か月で退会しました。
今習っている先生は、ピアノ教室.comというところで探してお試しレッスンを受けて決めたのですが、音大を卒業していらっしゃるし、生徒さんの発表会を見ても、レベルというかモチベーションが違うと感じました。生徒さんが自分以外の発表も積極的に聴いています。演奏中、席をたたない、音をたてないなどのマナー・エチケットもしっかりあります。生徒の熱意は、先生として資質の高さではないでしょうか。
私の先生(ショーコ先生)自身も3人の先生について勉強しているらしくて、熱意と向上心は本人からも感じられます。
メリットとしては、いつもレッスンを時間かっきりに終わるのではなく、次のレッスンまでに時間に余裕がある場合や、発表会前は、少し長めにみてくれる場合が多いです。
デメリットとしては、大人の男性は、生徒として対象にしていない教室もあります。それと私の今回のケースのように女性の先生の場合は産休を取る可能性があります。先生が一人なので、レッスン時間を合わせられない場合があります。
「ピアノ教室検索サイト」や「ピアノ教室.com」に登録されている教室は、指導歴やジャンルがしっかりわかるのでお勧めです。
楽器店
楽器店メーカの看板を掲げる教室では、メーカの資格試験をパスした先生がやってらっしゃいますので、演奏力や指導力に問題はありません。レッスン時間もきっちりすぎる。メリットとしては、交通の便の良いところに店舗を構えているので、通いやすい。クラシックピアノやジャズピアノなどジャンルが多彩なコースが用意されていますし、大人のコースも用意されていることが多いです。相性のいい先生が選べる。デメリットとしては、レッスン時間がきっちりすぎる。融通が利かない。当然ですがレッスン代が高い。
結論
教室を選ぶ時は、当たり前ですが、自分の希望(月謝、場所、ジャンル、レッスンが振替可能かなど)を踏まえた上で、探すとよいと思います。それと、できればですが、教室の発表会を見て、生徒に熱意が感じられる。マナーがしっかりしているようならお勧めです。
